COPD(慢性閉塞性肺疾患)は肺の病気の中でも、なじみの薄い病気です。いままで日本は欧米に比べて少ないと言われて来ましたが、最近ではCOPDと思われる患者が増えて来ています。

この病気の主な症状は咳や痰でありますが、徐々に進行するために老化現象として放置されることがあり、診断や治療が遅れる原因となっています。

 COPDを完治させることは難しいのですが、適切な治療で病気の進行を止め、現状を維持することはできます。そのためには、禁煙が非常に重要です。息切れが激しく咳や痰が多いといったときには、早めにかかりつけの医師に相談して、治療を開始することが望まれます。

「気をつけよう、肺の健康」

医療法人
佐藤医院
理事長・院長

  佐藤 嗣人
      (那須郡市医師会理事)